いつも肝心なところで・・・

54年間、私がいつも勇気をもって一人で挑もうと思う時に母が私にブレーキをかけるような言動をやらかす。

ここは貴女は援護者でしょうと言った場面では「わたしが的」な言動に出る。

こちらが援護して欲しいときには「私をあてにしないで」とか言い出す。

勘弁してください。

貴女に振り回されるのはもうとっくに卒業したいのです。

やっと貴女の呪縛から解放されつつあるのに、また引き戻すのですか!?

私は私の考えと私のご縁のもと、これからの自分の人生を考えていきたいのです。

当然、貴女のことも守らなければならないからこそ、挑むのですよ。

どうか、心弱い娘の勇気を折るようなことは止めてください。

貴女が勝手に思いめぐらせ心身喪失するのは仕方がないでしょう。

本当に勘弁してください。

貴女に強いられた幼少期のトラウマを目覚めさせないでください。

「あの時は悪かったね」と言われて、貴女を責めることも出来ない娘の気持ち

わかる訳もないでしょう。

あの時あの言葉はどういう思いで発したのか、確認したくて問いかけたら「私を責めないで!」と逆に私を責める。

もう、心穏やかにのんびり過ごしてくれませんか。

貴女がどんなに心配しても解決するような問題は、どこにもないのですから。

黙って貴女の余生を楽しんでください。

楽しめないらなら、せめて我が子の負担になるような言動は止めましょう。

きっと私は冷たい娘ですね。

でも、私は貴女を尊敬しています。ただ、好きかと聞かれたら「好き」とは答えられない。

貴女がむかし他人さまに「子供は親としての義務で育てている」と言っていたように、今は私も子供の義務として最後まで親の面倒は見るつもりです。

こんなことを言っている私もきっと自分の子供たちに同じように言われるのでしょうね。

私の一生滑稽で浅はかな人生なのかもしれません。



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