色々な「起業」・・・タイミングとバランス

ママ起業、プチ起業、マクロ起業、学生起業色々今は自由に個々の生き方があります。

多くの人が「起業」というワードは「いつか」「どこかで」「きっと」なんて思っていると思います。

頭だけで考えるのではなく、行動に移せる人はとても素晴らしいと思います。

いつも見習わなければとその行動力に励まされます。

ただその立場立場の当たり前のことを当たり前にやり遂げる。

なにを優先順位とするか・・・が問題なのだと思います。

学生は学生の本分を、お母さんは親としての本分を、また妻としての本分を忘れてはならないのではないでしょうか。

子供は0~5歳少なくとも3歳までは、親は子供優先でいてあげなければ、子供は淋しいとは言いません。親に遠慮して何も言わないことを親の勝手な解釈で「うちの子は大丈夫、心配ない」となってしまいます。

そのことで子供の人格形成期に我慢させてしまったことが、成長と共に大きなひずみとなって行きます。最初は1mmのゆがみが成長と共に大きくなって行きます。

不登校、引きこもり、いじめをする子などすべてとは言いませんが、幼少期の愛情不足が原因の一つでもあるのではないかと、自分の子供の成長を振り返り、現在を見るとそう思わざるおえません。

夫が居てある程度の生活を確保しての起業はご主人合っての起業だと言う事を自分の実力だと思わず感謝する気持ちは忘れてはならないし、母親が子供を抱えて大黒柱にならなければならないプレッシャーを背負って社会の中にいる辛さ、それぞれ立ち位置がぜんぜん違います。

女性が一人で子供を抱えて生きて行くことは、経験した者でなければ言葉にすることも出来ないほどの荒波を乗り切っているということを同じ女性なら理解してあげてほしいです。

色々な立場や環境にあるなかで、これを一つのくくりにするから問題が起きるのであって、インドカレーとスープカレーは別もんと考えるとカレーとしてそれぞれの存在が納得できるように、「ママ起業」と言う言葉が良くないのかもしれませんね。「ママ兼業」なんてどうでしょうか。

人生はタイミングとバランスが大切。そして何より、自分も周りも楽しく自然に笑みがこぼれる環境が大切だと思います。

そうするためには、どういう事をしたらいいかを話し合う事の方が重要だと思います。

そう考えると「ママ起業」がいい悪いなんて、話題にはならないのではないかと思います。

みんな頑張って生きてるんですもんね!

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